はり灸・適応疾患WHO(世界保健機構)では、下記の疾患にはり灸治療が適応であると認めています。系統・分類 適応疾患の例①神経系 神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症頭痛・目眩 不眠・神経症ノイローゼ・ヒステリーなど②運動系 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・五十肩・腱鞘炎・腰痛 外傷の後遺症(骨折・打撲・むちうち・捻挫)など③循環器系 心臓神経症・動脈硬化・高血圧症・低血圧症・動悸・息切れ等④呼吸器系 気管支炎・喘息・風邪および予防など⑤消化器系 胃腸病(胃炎・消化不良・胃下垂・胃酸過多・下痢・便秘)・胆嚢炎 肝機能障害・肝炎・...14Jun2018
当院の紹介 当院での治療の目的は、体の自己治癒力を向上させることで、様々な不調を改善していくことにあります。 そのための方法として、経絡治療という方法(本治法)を中心として、実際に痛みの出ている部位に対する治療(標治法)を行います。●経絡治療(けいらくちりょう)とは 体を流れる経絡(血や気を全身に送っている)のバランスの変化を、問診・脈診・腹診・舌診などで診ていきます。そして、変動する経絡を調えることで、体の治癒力を高めて不調を改善していく治療法です。●標治法(ひょうちほう)とは 痛みの出ている部位は、血や気が滞っている場合か不足している場合があります。なので、その部位の循環を促すように鍼(はり)や灸(きゅう)を行います。●痛みの少ない治療 ...14Jun2018